子どものために両親の介護や相続税について考えておきましょう

相続税と聞くと難しく感じたり、なんだか面倒くさそうなイメージが強かったりしますよね。しかし、いざという時に慌ててしまうのもよくある事例です。

もし万が一何かがあったときどうする?今日は相続についてのお話です。

子どものために考えておきたいこと

家にある財産を子どもたちが相続するとなったときに、さまざまな問題が出てきます。

その際に子どもが複数いると、皆それぞれの意見を持っているため揉める原因にもなります。

今元気なうちに、しっかりと両親の介護や相続税について考え、死ぬ準備をしておきましょう。
終活を行っておくと、子どもたちにも迷惑をかけずに、スッキリした気持ちで最期を迎えられます。

では、具体的にどのようなことを考えておくといいのか、こちらでは詳しくご紹介します。

いつかは必ずやってくる死への準備は大切


子どものために、死ぬ前に対策を考えておくことは大変重要です。

何もしていなかったときとしっかりと対策をとっていときでは、事が起きてからの行動も変わってきます。

たとえば葬儀のときには誰を呼んでほしいのか、お墓はどこに入りたいのかも決めておく必要があります。

さらに、どのように誰に遺産を相続させるのか、子どもたちだけでなくお世話になった方にも少し分けたいのか、遺言書を作成し、どこに預けるのかなども考えておきましょう。

細かく考えておくと、残された子どもも、どのようにしたらいいのかわかります。お葬式などもスムーズに連絡がとれますし、大変助かりますね。

相続税について考えておく


アパート暮らしでほとんど貯金もない場合や、さらに自宅にある物で価値があるものがまったくない場合は、相続税はあまり関係のない話になります。

ただし、持ち家が一等地にあり、さらに貯金などの財産が多数ある方は、しっかりと相続税について考えておきましょう。

残された額が大きいと、相続税が払えずに困らせてしまうケースもあります。
必ずかかるわけではない相続税ですが、基礎控除を超えてしまうとかかってきます。

まず大切なのは、自分にどのくらいの財産があるのかを把握することです。
自宅や別荘、貯金に車など大きい財産を複数持っている場合は、しっかりと書き出してみましょう。

死亡保険金などは関係ありませんが、ほとんどの財産は関わってきます。

そして、いくらくらいになりそうか把握したら、どのように分配するのかも考えましょう。

ある程度の貯金が残っていれば生活できるのであれば、死ぬ前に生前贈与する方法があります。

死んだ後に子どもが相続してしまうと、相続税がかかりますが、まだ生きているうちに生前贈与すると、税負担を無償で財産を分けてあげられます。

ちょうど年代も30代や40代の方たちは、子育てや住宅ローンでお金に困っている世代でもあるので、親から生前贈与してもらえるというのは、大変ありがたい話です。

ある程度余裕があるのであれば、過剰な分は、今のうちに分けてあげましょう。

もし死んでしまい子どもが相続する場合は、相続開始を知った日の翌日から10か月以内に現金で支払う義務があります。

大きい金額を残しておいてくれてありがたい気持ちだけでなく、多額の税金を支払わなければいけない不安も持たせてしまうのです。

すべて現金で残っていればそこから支払いはできますが、車や住宅など、すぐに売れるかどうかわからない財産の場合は大変です。

介護が必要になったときどうするのか

元気なうちは、自分たちが介護されるというのは、あまりピンとこないかもしれません。

とくに今は男性も女性も長寿で、100年生きる時代ともいわれています。

しかし、一度に2人とも介護が必要になるケースもあり、その場合の負担は大きいです。
体力的にも精神的にも、子どもを悩ませてしまうことなるでしょう。

70代まではそれでも元気な方が多いのですが、80代となると、一気に介護が必要な方が増えます。

そしていざ困って施設に入れたいと思っても、同じように困っている方が多数いるため、スムーズに決まらないのです。

施設を希望されている待機数もかなりの人数の中、頼れるところが定まらないまま、子どもも共倒れになってしまうかもしれません。

さらに自分が介護が必要になったとき、施設に入りたいのか、家でできる限り介護を受けたいのかも考えておきましょう。

今は施設に入らなくても訪問介護もありますし、ショートステイやお泊まりデイサービスなどもあります。

いずれにしても、介護を受けるにあたって負担金はありますので、少しずつ介護貯金もしておくと安心です。

貯金にある程度余裕がある方は、介護が必要になってしまったときのお金を別にとっておくといいです。日ごろから家族でどのようにしていくのか、話し合いの時間を作るのも大切な終活です。

借金がある場合は早めに返済を


借金があっても、子どもには詳しい話をしたくないかもしれません。

しかし、亡くなった後に次々に借金の督促状が届くと、大変な迷惑をかけることとなります。

今どのくらい借金があるのか把握し、返済をして、少しでも迷惑をかけないようにしましょう。

借金も亡くなってすぐにわかるわけではなく、1か月から2か月空けて督促状が自宅に届きます。

相続放棄をするとしても3か月に以内にしなければならないため、後から借金が発覚しても困らせます。

子どものためにも、死ぬ前に財産だけでなく、借金がある方は整理しておくことをお勧めします!

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